ロック板のないコインパーキングが増えてきている
日頃、コインパークをよく利用される方は、都市部などにおいて近年ロック板がない駐車場が増えてきていることにお気づきでしょうか?
平置きの駐車場ではこれまで「入口と出口にゲートがある駐車場」や「センサーを超えて駐車すると、フラップタイプのロック板が自動的に上に上がってくることで、精算を行わなければフラップが下がらず出ることができない駐車場」が広く知られていました。
しかし、近年は、「チケット式と呼ばれる事前精算型の駐車場」や「ロック板がない駐車場(フラップレス駐車場)」が増えてきています。
都市部では、コンビニエンスストアやスーパーなどの駐車場がコインパークである場合も多いですが、こういった施設でもロック板のない駐車場を導入するケースも多くみられます。
そこで疑問が出てくるかと思います。それは「ロック板がない駐車場はどのように管理しているのか」という疑問です。
「ロック板がない駐車場(フラップレス駐車場)」は、監視カメラを用いて管理されているので、カメラでナンバープレートを認識することで駐車の時間を確認しているシステムです。
自由に車を駐車する人が増えるのでは?という懸念については、撮影されているという状況が不正利用の証拠となるため、不正に駐車場を利用する人がいなくなるなど適切な管理やコントロールができるというメリットもあります。
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